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分数大好き優子社長の恒例!日本伝統工芸展 @広島県立美術館

優子社長が毎年楽しみにしているのが

日本伝統工芸展です。

着物が大好きなので、素敵な着物を見たいなぁと

5年ぐらい前に見に行ったのが最初です。

私には美術や芸術的なことにはあまり明るくないのですが

ただただ、日本の伝統工芸に魅せられ

毎年見に行っております。

去年は出産直後でどうしてもいけず2年ぶりでした。

1つ1つ作品名と作品を眺めて進みます。

光によって変わる作品の顔

分類すれば「緑色」になるけれど、1つとして同じ色ではない緑。

じっと眺めていると作品が生きていて、

作品が呼吸をする度に、その表情が変わっていって

同じ作品なのに、2度と同じ表情は見られないような

素晴らしい作品ばかりです。

そんな作品を見ていると、息を飲み、そして涙が頬を伝います。

心が洗われるというはこういうことなんだなと思います。

もっともっと作品の良さを伝えたいのに

自分の文才の無さが悔しい。

着物だけに限らず、

私は書道をするので硯も注目しています。

すずりの独特の湾曲は工芸の素晴らしさを感じます。

伝統工芸展の作品で賞を獲得している作品には

その賞の札が飾られています。

「さすが賞をとった作品だなぁ」

「他とは違うなぁ」と思うことあれば

「私は賞はとっていないけれど、

こちらの作品の方が好きだなぁ」

と思うこともあります。

賞をとれなかったり、不合格になったり

何かに選ばれなかったりなど

人生の中で、

自分には価値がないような気がして落ち込むことが

私はあります。

でも、その人に選ばれなくても

他の人には選ばれることがありますね。

それぞれ好みがあるのですから当たり前です。

それを改めて気付かせてもらった

人生の教訓を教えてもらう伝統工芸展でした。

伝統工芸展では、私はいろいろなことを考えさせられます。

香入れも伝統工芸であり、それはそれは見事なのですが

「今の時代は誰がこれを使うのだろうか・・・」

伝統工芸を残したいし、残さねばならないものです。

しかし使う人=買う人がいないければ、職人の方は生活できない。

こんなに見事に丁寧に作られた伝統工芸の数々ですが

薄利多売の時代では「儲けにならないもの」「利益率が悪いもの」

となってしまうのかなぁと悲しくなることもあります。

私に何ができるかはわかりませんが、

私の願いはこの日本の伝統工芸をたくさんの人に見てもらうことです。

日本の伝統工芸を誇りに思います。

東京からスタートされる伝統工芸展ですが

東京だけは全作品を見ることができると聞いたことがあります。

各地ではスペースが足りないので一部だけ展示なのです。

だからいつかは、東京開催の日本伝統工芸展を見るのが目標です。

1歳の娘と一緒だったこともあり1時間弱しか見ることができませんでしたが

1日中みていたい!!伝統工芸展の時だけは学芸員さんになりたい!!

と思う優子社長です(笑)

ちなみに娘もマジマジと作品を見つめておりましたので

角度によって違う見え方をする作品に興味をもったのだと思います。

子どもも楽しみながら芸術を学べる冊子が用意されていて

キャラクターを集めながら作品を見て回れるので

楽しいと思います。

今回の伝統工芸展は

英語のタイトルが付けられているものが多かったように思います。

私個人の感想としては、日本の伝統工芸なので

日本の言葉で作品をつけてほしいなと思いました。

漢字で書いて読み方が英語なのは確かに外来語ですから違和感を覚えてなかったのですが

全て英語・最初からカタカナというのは寂しいなと思いました。

日本語には1つ1つの言葉に品があると私は感じているので

これからも

日本の伝統技術と共に、日本の言葉の美しさを伝えてほしいと

願っております。

来年も日本伝統工芸展を見に行けますように・・・・

感謝