本日、映画『ハドソン川の奇跡』を見ました。
実際にあった話を元に、作られています。
全部が本当ではないようです。
鳥の群れがエンジンに入って
両エンジンが故障。
近くの空港へ着陸するように指令が入るも
間に合わないと思ったベテラン機長は、ハドソン川へ着陸します。
その判断が全員の命を救います。
英雄としてメディアにとりあげられる機長。
しかし、事故の調査をする機関が、まだエンジンは動いていて
指示した空港へ戻れたというデータが確認される。
勝手な判断で、乗客の命を危険にさらした殺人未遂容疑がかけられる。
長年の勘で、両エンジンは確かに止まって動かなかったし
高度を持ち直すことはできなかったという主張する機長。
機長は英雄か容疑者か?
長年の勘というのは、
1日でできるものではない中で
その勘で全員の命を救ったのにも関わらず、その結果では収まらず
あとからデータを突きつけられ
その判断は間違っている、データでは戻れるはずだった
戻って着陸していたら飛行機も無事だった!
と責められるのを見ていると
アナログの証明できない世界が否定された絶望感を感じました。
データがなくても
証明がなくても
いいものはいい!!
人が助かっているのが事実!!というわけにはいかないものなのですね。
『分数大好き』もデータはまだまだデータはないのですが、
子どもたちが何時間もハマる
大人も大人げなくハマる(笑)
というのを自信に
『分数が強い国=日本』という奇跡を起こしていきたいです。
映画は最後は
アナログとデジタルの世界の両方が大切なことがわかる
素敵な終わり方でした。
デジタルとアナログの両方の良さがあっていいですよね。
分数大好きはアナログですが
デジタルのプログラミングスクールTech Chanceさんと
コラボレーションして
両方の良さを子どもたちへ伝えていきます。
11月ごろから始動します!!