▶この記事が気に入ったらシェアお願いします

新海 誠監督:映画『君の名は』を見ました (少しネタバレ)

昨日はセミコンの練習会があって、また改善点が見つかりました。

30日(火)は川崎ビジネスコンペの2次審査プレゼンがあります。

29日(月)の午前中までに資料を送らないといけない!!

という状況でしたが

生徒が映画を誘ってくれたので、夕方から行きました。

映画があったからプレゼン資料を頑張れました。

生徒、ありがとう!!!

誘ってくれた寺子屋の生徒。

14141879_295613304134144_7561033436381016116_n

映画泥棒が大好きだそうです(笑)

映画の前に

頑張った優子社長は熊さんに頭をなでなでしてもらいました。

なんだか、ど突かれている?!?!(笑)

14102748_295613347467473_5872765187170895124_n

映画が始まるまで時間あったので、

14068212_295613410800800_233169834371320441_n14100257_295613434134131_5207963111156867077_n

↑こんなことをしながら遊んでいました(笑)

見た映画は『君の名は』

14102545_295613277467480_6589841525752363921_n

一言でいってしまえば「素晴らしい作品」

そして「爽やか」

でも、現在公開中の『青空エール』のような青春の爽やかさとはまた違います。

ストーリーは

東京の男の子と田舎の女の子が突然入れ替わる生活が始まります。

しかし突然入れ替わりがなくなってしまいます。

男の子が女の子の住むところを尋ねると

その町は3年前にある出来事で消えていた、その女の子も死んでいる。

つい最近まで入れ替わって、そこにやり取りがあった女の子なのに?!?!?!

納得がいかない男の子は、もう一度入れ替わりたいと願います。

そして願いが叶い入れ替わり、女の子に町がどうなるかを伝えます。

伝える時も、二人は同じ位置にいることは気配で感じられても

触れ合うことはできません。

しかし、伝えられた女の子は、仲間と町を救うために動き始めます。

結末はいかに?!?!?!

至極の恋愛映画という方もいるでしょう。

青春映画という方もいるでしょう。

でも、そんな言葉でまとめるのは難しいです。

生徒と優子社長ともに終わった後に「よかった」と言いましたが

お互いに視点は違ったと思います。

優子社長は、

「女の子が町を救おうと大人に掛け合うも聞き入れられない」

この部分に、私は子どもたちの気持ちや意見をちゃんと聞いているかな〜

一瞬信じられないようなことでも、ちゃんと子どもの声を聞きたいな〜と思ったり

「同じ場所にいて気配は感じるのに会えない二人」

この部分を見て、目の前にいて会えるということだけで素晴らしいことなんだな。

当たり前すぎて忘れていて、もっと感謝すればよかったと思ったり

「町を救おう必死に行動する姿に」

必死になれば何でも出来るもんだ!!!

と勇気をもらったり

「女の子が住む町のお祭りや伝統技」

の場面に、素敵だな〜、伝統はいいな〜思ったり

映画全体を通して、「縁」ってすごいものだなと感じました。

入れ替わる設定というのはすごく難しいと思いますが、

自然に、すんなりと繋がっていてこんなにも複雑な設定が

一本の紐のように繋がっていて

芸術作品のような映画でした。

心が透き通って、リフレッシュ!!

頑張るパワーがもらえる映画でした。

それぞれに響く素敵な映画ですので、是非見ていただきたいです。