尾道に打ち合わせで行ったのですが
約束の時間は13時ということで、ここは尾道でお昼ご飯だ!!
と前日から尾道グルメで検索
尾道らーめんが有名だが、優子社長は知人facebookに
『お好み焼きを食べたい!!』と投稿したこともあり
優子社長のレーダーに反応したのは
お好み焼き『村上』さんでした。
尾道で、特にはお好み焼きは名物ではないのですが
どのグルメサイトにもこの『村上』さんが載っていました。
オープンしてすぐだったのですが、もうすでに待っている人がいました
70歳のご婦人が1人で焼きます。
優子社長たちの後にもどんどん待ちができていました。
ここは当たりだな!!
待っている間に、今治から自転車で渡ってきたという
トライアスロンをしているような男性とみんなでお話ししました。
名古屋がご出身で、明日また広島市内に自転車で行くといわれ
オススメの観光地と、オススメのお店を聞かれたので
優子社長がしっかりとお伝えしました。
優子社長たちが頼んだのは「村上流 尾道焼き』
イカ天と砂ずりが入るのが尾道焼きのようです
いよいよいただきます
食べてすぐに気になったのが「ソース」
あれ?これはどこのだ?!
優子社長はひろしま通検定「お好み焼き編」を持っているほど
お好み焼きが大好き
オタフク・カープ・ミツワソースなどだいたい分かるはずなのです
カープソースに似たあっさり感ですが
カープソースのように甘くないんです
全部のソースのメーカーの名前を出しておかみさんに聞いたのですが
「違うんんですよ。ずっと昔からお願いしているところなんです」
「秘密ですね。やはり違うとおもいました」
「でも、ソースを気づかれたのは初めです」
ソースメーカーさんではないところに特別にお願いしているみたいです
おかみさんは、両親がやっていたお好み焼きを継いで続けているみたいです
「卵はどこのですか?」
「世羅高原の卵なんです。本当にいいものなんですよ」
「やっぱりわかります。割ったときに家のとこは君が平らなのにで
さっきから君がしっかりと半円で盛られていて、良いものだなと思いました」
「まぁ、そこも見ていてくださっているとは嬉しいね」
話を聞いたらお蕎麦も削りカスも良いものだそうです
本当に美味しいお好み焼きやさんでした。
尾道にしかないのが残念。
秘伝のソースをいっぱいかけて、コショウが合うからとかけてくれました。
コショウをかけると言ってふんだんにソースが見えないほどかけるので
びっくりしたらそれは「魚の粉」でした
「コショウだったらかけすぎだとびっくさせたね(笑)」と
大爆笑
「私、美味しいお店を引き当てる運命は持っているけど
こうやって使い果たすから運命の人を引き当てられないのかな(笑)」
なんて言ったりして大爆笑でした(笑)
笑いもいっぱいの幸せなお店でした。