トランプ・カルタ・分数大好きなど
カードゲームは遊びです。
ただただ楽しむことが大事です。
確かに
遊びで点数がアップするのか？
頭が良いのか？
と言われたら、カードゲームにそのような効果はないでしょう。
「頭がいい」とは一体どのような状態を指すのかは人それぞれです。
テストの点で１００点をとることなのか
人の機微を感じることができることなのか
要領よく物事をすることなのか
勉強の頭の良さではなく
生活の中での頭の良さは、生活の中で人とふれあい
様々な出来事で身についていくだんと思います。
分数大好きが生まれた寺子屋ユウコチャングムでは
最後か最初にカードゲーム「分数大好き」だけではなく
必ずカードゲームをみんなでやります。
カルタは２０種類ぐらいあります。
学習カルタなので、遊びながら自然と覚えていきます。
四字熟語はだんだん読み札を覚えてきます。
「弱肉強食」なら
弱いもの強いものにはかなわない
という読み札なのです。
自分の大好きなカードは必ず覚えます。
あとは相手が得意な札も
「とってやろう」と必死に覚えます。
星座カルタは闇夜で光るので、電気を消して遊びと楽しいです。
勉強になっているかはわかりませんが
とにかく盛り上がります。
チェントというゲームもあります。
数字遊びです。
みんなでやると本当に楽しくて
相手の行動を考えたり、
カルタなら置いてある札の配置を覚えたり、
ぼーっとしていたら勝てないのでしっかり考えます。
大人も子どももお互いに本気になって盛り上がる。
カードゲーム「分数大好き」も含めて
とにかく遊んで楽しんでください。
それだけです。
四字熟語は試験で勝手に意味が出てくるようになるんです。
自分の好きな札は特に覚えています。
楽しいと自然と身につきます。
四字熟語のテストがなかったら、確かに点数には現れないけれど
カルタは読む人が１人
取る人が２人
の最低でも３人以上で遊ぶから大事です。
カードゲームは一緒の空間で楽しめるからいいなと思います。
アプリ化をしますが、みんなで一緒にやる時間も大切にしていきます。
四字熟語はカルタにしても
分数大好きにしても
ちょっと工夫すると、学習の要素が高くできます。
札を取った人が
四字熟語カルタに書かれている意味を読むとか
分数大好きだったら出すときに１２分の３は４分の１と読むとか
ただただ遊んで楽しんでほしいですね。
